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国境の空・バードウォッチング

みどころ
 5月の大型連休には、上県町の佐護などで、大砲のようなズームレンズ付カメラやフィールドスコープを持った人々を見かけます。彼らのお目当ては、ヤマショウビンやヤツガシラなどの珍しい野鳥たちです。
 中国大陸やシベリア、アラスカ等は、夏の間は食べ物の豊富な過ごしやすい場所ですが、冬が訪れるとあたり一面雪に覆われ、生き物たちには非常に厳しい環境となります。野鳥たちは食べ物の豊富なよりよい環境を求めて、大陸や海峡を越えるのです。

コース
美津島町加志、上県町佐護など各所


オオコノハズク
  2003年11月、厳原町にて撮影。木の枝にとまり、地面をじっと覗っていました。ネズミや昆虫などのエサを探していたのでしょうか。


アカハラダカ
 9月ごろ、厳原町の内山峠ではアカハラダカの渡りが観察されます。上昇気流に乗りながららせん状に鷹柱をつくり、一気に海を渡る無数のアカハラダカの渡りは、まさに圧巻。


オオワシ
 2004年3月、上対馬町の三宇田浜上空を舞っていました。対馬では猛禽類が多く見られ、オオワシ・オジロワシは毎年のように観察されています。


レンカク
  インド・東南アジア・中国などに分布し、まれに迷鳥として日本までやってきます。漢字名の「蓮角」のとおり、長い足の指を使ってハスやヒシの葉の上を歩くことができます。対馬でも滅多に見ることがない珍鳥です。


ツバメチドリ
 環境省のレッドデータブック絶滅危惧2類。日本では旅鳥として少数が渡来します。


ツクシガモ
  2005年冬、厳原町にて撮影。越冬のために北九州沿岸を訪れる希少種。渡りの途中で、対馬に立ち寄ったようです。


ウトウ
 北海道・本州以北で繁殖・越冬する野鳥。対馬では冬鳥として飛来します。


ヤマショウビン
 バードウォッチャー垂涎の美しい野鳥。カワセミの仲間。対馬では毎年記録されています。



対馬の野鳥関連サイト

 シベリア・中国大陸と日本本土・東南アジアの間に位置し、ダイナミックな野鳥の渡りや珍鳥を観察できるのが対馬の特徴。ただ、対馬は南北82キロの大きな島なので、神出鬼没の野鳥たちに遭遇するためにはリアルタイムの情報収集が不可欠です。携帯電話のiモードなどでもホームページを見ることができるので、以下のHPをチェック!

野鳥通信〜対馬から〜
http://www5b.biglobe.ne.jp/~nojiko/
 対馬で鳥見三昧の日々を送っている通信使さんの野鳥サイト。珍鳥が出現すると東奔西走、情熱とバイタリティに脱帽です(^^)
 通信使さんは野鳥愛好グループ「対馬野鳥の会」の会長でもあります。


対馬野鳥図鑑
http://twcc.cool.ne.jp/bird/
 こちらも対馬野鳥の会の会員が集うサイトです。こちらの掲示板もチェック!




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