雄大な自然を体感する | 悠久の歴史にふれる | 国境の景観を楽しむ | 観光モデルコース一覧
【シーカヤック】 (1)浅茅湾シーカヤック | (2)神話の里シーカヤック
【スキューバダイビング】 (1)国境の海に潜る
【トレッキング】 (1)九州百名山・白嶽 | (2)古代山城・金田城 | (3)万葉の峰・有明山
【バードウォッチング】 (1)国境の空・バードウォッチング
【島の生き物たち】 (1)ツシマヤマネコ | (2)国境の島を彩る花々
城山(じょうやま)は、対馬の中央に広がる浅茅湾に突き出した岩塊です。今から1300年前、白村江の戦いに敗れた大和朝廷は、大陸からの侵攻に備えて対馬に古代山城・金田城(かなたのき)を築きました。城山は日露戦争時にも要塞化され、古代と近代の「国防の最前線・対馬」を体感できるトレッキングコースです。城山は標高276m、金田城跡は国指定特別史跡。
対馬観光物産協会
↓ 車で28分
城山入口(県道24号線)
↓ 車で12分(乗用車のみ通行可能)
金田城跡(城山)登山口
↓ 徒歩で50分
金田城跡(城山)山頂
↓ 徒歩で20分
東屋
↓ 徒歩で20分
金田城跡(城山)登山口
↓ 車で12分(乗用車のみ通行可能)
城山入口(県道24号線)
↓ 車で28分
対馬観光物産協会
※対馬観光物産協会は、対馬市役所1F(長崎県対馬市厳原町国分1441)にあり、厳原港から車で5分、対馬空港からは車で20分です。
>>モデルコース(自然編)【トレッキング】(2)防人が築いた古代要塞 金田城トレッキング (グーグルマップ)
平成21年度事業で作成した「対馬トレッキングガイドブック」をダウンロードできます。
A5サイズ32ページ一括ダウンロード(8.9MB)
表紙・裏表紙 / 2-3 対馬の山々の概要・花暦 / 4-5 地図・移動所要時間
6-7 白嶽1 / 8-9 白嶽2
10-11 城山1 / 12-13 城山2
14-15 有明山・清水山1 / 16-17 有明山・清水山2
18-19 龍良山1 / 20-21 龍良山2
22-23 御岳1 / 24-25 御岳2
26-27 木坂・烏帽子岳 / 28-29 千俵蒔山・遠見山
30-31 温泉・料理
※再生ボタンを押してください。
対馬観光物産協会
観光情報の提供、パンフレットの請求はこちらまで。
【所在地】 〒817-0022
長崎県対馬市厳原町国分1441 対馬市役所1F
【電話】 0920-52-1566
【アクセス】 厳原港から車で3分(徒歩10分)、対馬空港から車で20分。
(1)県道24号線交差点
国道382号線(厳原港〜対馬空港〜比田勝港)から県道24号線(金田城跡ルート)へ入る交差点。目印は、十八銀行美津島支店(正面)の建物。(写真は厳原港方面から)
※場所名の前の番号は、上記の金田城跡登山マップ(Googleマップ)と連動しています。
(2)金田城跡と竹敷の分岐点
県道24号線を道なりに進み、この分岐点を直進すると金田城跡方面、右に進むと竹敷。
(3)洲藻バス停前
右に進むと金田城跡方面、直進すると白嶽へ。直進3分で白嶽登山者用のトイレがありますので、そちらでトイレを済ませ、戻ってくるのも一案です。
金田城の岩塊
上記の分岐点を右に進むと、この城山の岩塊が姿を現します。
(4)城山入口(県道24号線)
城山の岩塊を見上げながら進むと、右手に城山入口の看板が見えてきます。ここから先は道が狭く、マイクロバス以下の車両のみ通行できます。
ヤマボウシ
6月ごろ、城山登山道ではたくさんのヤマボウシ(ハナミズキの仲間)を見ることができます。
(5)金田城跡(城山)登山口
林道を進むと、車が数台駐車できる登山口へ到着。城山にはトイレがないので、要注意。
登山道の様子
登山道の雰囲気はこんな感じです。かつては炭焼きによる伐採も多かったようで、樹齢数十年の雑木がよく見られます。タイミンタチバナが非常に多いのが特徴的。
(6)黒瀬湾を望む
登山道が断崖上を横切り、黒瀬湾を眺望できます。
(7)南門・東南角石塁
金田城跡は、天然の断崖と2..9キロにおよぶ石垣によって守られた7世紀の要塞です。ここから山頂方面と三ノ城戸方面に分岐します。案内標識に従い、直進すると山頂方面、右に降りていくと三ノ城戸です。
カギカズラ
こちらは城山に多い植物のひとつ、カギカズラ。他の植物にカギをひっかけています。いろいろな生存戦略があるものです。
(8)東屋
山頂方面とビングシ山・防人住居跡への分岐点。案内板と東屋があります。ここでひとやすみ。
(9)南西部石塁
うっそうとした森の中に、小さな万里の長城のような状態で城壁が残されています。
(10)旧軍施設から見た水平線
日露戦争時、金田城は再度要塞化され、砲台や軍の施設が整備されました。国境の島は、古代も近代も、そして今も、常に外国との緊張にさらされています。
砲台跡
今も残る砲台跡。ここから国境の海を行き来する船を監視していました。
軍施設跡
日露戦争の時代、「現代の防人」たちが国境の海を睨んでいました。
(11)城山山頂
旧軍施設から5分ほど小道を登ると、山頂にたどり着きます。防人も見たであろう水平線が、今も眼前に広がっています。
北白川宮能久親王
山頂には、北白川宮能久(きたしらかわのみやよしひさ)親王お手植えの金竹が茂っています。親王は、「親王家の庶子として生まれ、幼くして都を遠く離れた江戸の地で僧侶として過ごし、一時は「朝敵」の盟主となって奥州の地を転々とし、後には陸軍軍人として台湾平定の英雄とされ、異国の地で不運の死をとげた数奇な人生は日本武尊に喩えられた。」(Wikipedia)という数奇の人生を送った皇族。
時間と体力に余裕があれば、いったん山頂から東屋まで戻り、そこから大吉戸神社を目指してみましょう。一ノ城戸・二ノ城戸・三ノ城戸などの遺構を観察することができます。山頂から直接一ノ城戸へ下りることもできますが、道が悪く、標高276mから海沿いまで一気に下降することになるため、膝への負担が大きくなります。
東屋
↓ 徒歩10分
ビングシ山・防人住居跡
↓ 徒歩10分
二ノ城戸
↓ 徒歩5分
一ノ城戸
↓ 徒歩5分
大吉戸神社
↓ 徒歩25分
ビングシ山・防人住居跡
↓ 徒歩5分
三ノ城戸
↓ 徒歩25分
金田城跡(城山)登山口
(8)東屋
山頂方面とビングシ山・防人住居跡への分岐点。案内板と東屋があります。
(12)防人住居跡(ビングシ山)
二ノ城戸と三ノ城戸の中間地点に、ビングシ山があり、防人の住居跡が発見されています。
(13)二ノ城戸
調査・再整備が進む二ノ城戸。1300年前の本来の姿を取り戻す日も近いことでしょう。二ノ城戸は、一ノ城戸と三ノ城戸への分岐点ですが、三ノ城戸への道は現在使われておらず、岩盤が露出して道がわかりにくいため迷いやすいところです。一ノ城戸・大吉戸神社などを見た後、二ノ城戸から防人住居跡に戻り、三ノ城戸へ向かいましょう。
(14)一ノ城戸
金田城の一ノ城戸が出現。下半分は7世紀に築かれた石垣で、自然石を積んだ野面積みの手法。上半分は後世に修復したようで、切石を積んだ状態になっているのがよくわかります。
一ノ城戸近くの城壁の下部には水門が設けられています。大雨の際に決壊しないよう、水圧をうまく逃がすしくみが今も生きています。古代の建築技術のレベルの高さを感じます。
(15)大吉戸(おおきど)神社
一ノ城戸から海岸へ向かうとまもなく大吉戸神社が見えてきます。八幡神を祭り、城山の守護としたもの。
国防の象徴である金田城の大吉戸神社は、歴代対馬藩主・宗家の尊崇も厚く、宗家が納めた神輿が安置されています。
ウラジロ
ウラジロ(シダの仲間)が群生していました。普通種で、花も咲かせませんが、新緑の季節には美しい若葉を見せてくれます。
(16)三ノ城戸
城壁の内部に入るためには、数ヶ所の城戸(城門)を通る必要がありました。これはそのひとつ。このまま進むと、(7)南門・東南角石塁が見えた登山道に戻ります。
帰途
三ノ城戸を通り、元の登山道へ合流します。海沿いの道は斜面が多いため、足元に気をつけてゆっくり歩きましょう。金田城トレッキングでは、国境の島・対馬に刻まれた歴史を存分に堪能することができます。
対馬観光ガイドの会やんこも
〒817-0022 長崎県対馬市厳原町国分1441
対馬市役所1F 対馬観光物産協会内
TEL 0920-52-1566 / FAX 0920-52-1585
ご予約は1週間前から受け付けています。
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