ティールームこかげ

海神神社は、古くは神功皇后の旗八流を納めた地として八幡本宮と号し、対馬本宮と号し、対国一ノ宮と称されました。明治4年には海神神社と改称され、国弊中社に列せられた由緒ある神社です。周辺の木坂山(伊豆山)は千古斧を入れない原生林で、「野鳥の森」となっています。また本殿前を通る「木坂野鳥の森」遊歩道があり、野鳥を見ながら散策することもできます。
対馬の古い俗神として、固有の特色を持つ天道信仰は、神仏習合の典型的祭祀習俗を伝承してきました。
「ヤクマ」と称する祭礼は、この天道の祭りであり、旧暦6月初午の日にこの塔の面前で祭祀を行います。
海岸の石を円すい状に積み上げて、男児の健やかな成長や五穀豊穣を願う伝統行事で、「ヤクマ祭り」と言われます。
石塔は「ヤクマの塔」と呼ばれます。
以前は対馬各地で見られましたが、今では、この木坂地区と青海地区のみに残っています。
「対馬ひのき」の質感・香り・色をいかしたオリジナル家具・雑貨を製作しています。
大型車が駐車できるスペースと、お得価格のお昼ご飯が食べられます。少人数の場合は特別メニューも応相談です。
料理は近くの港で獲れた海の幸を中心に、地元の旬の新鮮野菜を使用しています。またサイクリングでいらした方、自転車用ガレージ(鍵付き)も完備しておりますので、どうぞご利用ください。
2代目女将の心配りと、50年の伝統を引き継ぐ、対馬の郷土料理「いりやき」および魚料理は絶品です。