観光・自然・歴史

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万関橋

浅茅湾と三浦湾の間に開削された万関瀬戸と呼ばれる運河に架かる橋が万関橋です。この橋は平成8年に架け替えられ、3代目にあたります。明治後期、南下政策をとるロシアとの戦争の機運が高まり、日本海軍は水雷艇を対馬海峡東水道に出撃させるため、明治34年(1901年)、久須保水道(万関瀬戸)を開削しました。
この万関橋は、その開削された瀬戸に架かり、対馬の上下島を結んでいます。

姫神山砲台跡

日本本土と大陸の中間に位置する国境の島対馬は、国防そして大陸に向かう最前線基地として明治20年から昭和20年までに30箇所を超える多くの砲台が建設され、島の要塞化が進められました。姫神山砲台は、明治33年2月着工、翌年11月に竣工し、その後明治37年1月に6門の28センチ榴弾砲が備え付けられました。対馬の明治期を代表する砲台跡です。施設は、赤レンガと砂岩で造られており、今では周囲の自然と調和・融合し、レトロな雰囲気が美しい空間を醸し出しています。

洲藻白嶽原始林

古くから霊峰として崇敬され、九州百名山にも選定されている対馬のシンボル・白嶽(しらたけ)。
片道2kmながらもほぼ海抜0mから急傾斜でそそり立つ地形のため、抜群の展望を期待できます。
また、貴重な原始林を持ち、大陸系植物と日本系植物の混成が見られる白嶽は、国の天然記念物に指定されています。

白嶽は石英斑岩の山で、標高519mに達します。頂上直下の傾斜地には,アカガシ・モミ・ヒメコマツ・イスノキ・スダジイなどからなる樹林が発達しており、林内にはミヤマシキミが多く存在し、モミ・ヒメコマツ・ミヤマシキミ・カクレミノ・ナガバノコウヤボウキは、ここを分布の西限地とする日本要素です。山頂の石英斑岩の露出地には、大陸系のイワシデ・チョウセンヤマツツジ・ゲンカイツツジ・チョウセンノギクが生育しています。
このように日韓両要素の植物が数多く共存するところは、日本では白嶽が第一で、植物地理学上、貴重な場所といわれています。また白嶽山頂付近は、対馬の固有種、シマトウヒレンの唯一の産地でもあるのです。

金田城跡

西暦660年、朝鮮三国のひとつ百済が唐・新羅の連合軍により滅亡しました。百済を救援する為に送られた倭国軍も、663年に朝鮮半島西岸の白村江で大敗。倭国は西日本各地に古代山城(朝鮮式山城)を築き、唐・新羅の侵攻に備えました。667年、浅茅湾南岸に突き出した「城山」(じょうやま)に「金田城」(かなたのき・かねだじょう)が築かれ、東国から召集された防人たちが城山山頂から朝鮮半島を睨み続けたといいます。当時の対馬は国防の最前線であり、極度の軍事的緊張が漂う国境の島でした。

それから1000年以上の時が過ぎ、忘れられていた金田城は日露戦争前夜という国際情勢のなか、再び要塞として整備され、巨大な砲台が据え付けられました。

1350年前に防人が築いた古代山城と、100年前に旧日本陸軍が建設した近代要塞が並存する城山は国の特別史跡に指定され、今もその数奇な歴史を物語り続けています。

2017年、金田城は(公財)日本城郭協会によって「続日本100名城」に選定されました。

また、2019年9月16日(月祝)に放送された「あなたも絶対行きたくなる!日本『最強の城』スペシャル」第4弾(NHK)において、対馬の古代山城・金田城が、日本「最強の城」に選定されました。
人気番組としてシリーズ化された第4回目においては、「天守が美しい城」「守りの堅城」「天空の城」の3つのテーマから、江戸城、丸岡城、竹田城など全国7か所の強豪の城がエントリーしていましたが、「天空の城」部門の金田城が、見事「最強の城」に選出されました。

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