万松院まつり
対馬藩主・宗家の菩提寺で、国指定史跡の万松院では、一年に一度、約350基の灯篭に明かりを灯し、御霊をお祭りします。闇に浮かぶ無数の灯篭が、幻想的な幽玄の世界を醸し出します。

対馬藩主・宗家の菩提寺で、国指定史跡の万松院では、一年に一度、約350基の灯篭に明かりを灯し、御霊をお祭りします。闇に浮かぶ無数の灯篭が、幻想的な幽玄の世界を醸し出します。
国内外のサイクリストの方々に、対馬の豊かな自然や独自の風土を体感していただき、新たな観光資源の発掘と人口交流の創造を図ります。
文永11年(1274年)の元寇で元・高麗連合軍と壮絶に戦い、全滅した島主・宗助国と家臣団の魂を鎮めるため、武士の子孫たちが鎧に身をかためて小茂田浜に集い、神主が海に向かって鏑矢を放つ「鳴弦の儀」が行われるようになりました。奉納相撲や奉納太鼓、出店等で賑わいを見せます。