対馬島民が読む「GIGANTIS-ジャイガンティス-」について

GIGANTISジャイガンティス
目次

 こんにちは、最近、自分はジャイガンティスの遺伝子を持っているのではないか、と思い始めているエヌです(おかしくなった訳じゃないですよ)。

 さて、みなさまは「ジャイガンティス」をご存じでしょうか?

GIGANTISジャイガンティスとは

「GIGANTISジャイガンティス」第1巻(集英社ヤングジャンプコミックス)

 原作・小森陽一さん

(佐賀出身福岡在住の小説家・漫画原作者、「海猿」の原案で有名です。同姓同名注意)、

 漫画・橘 賢一さん

(代表作は「このマンガがすごい!2013年版」オトコ編1位の「テラフォーマーズ」、「聖飢魔Ⅱ」のジャケットなど)、

 連載は集英社グランドジャンプ。

 謎の生命体IAS(イアス)と自衛隊+ジャイガンティス(主人公)が、

 対馬を舞台に

 壮絶な死闘を繰り広げるSF漫画です。

 昨年2021年8月に連載開始、同11月に第1巻が発売されており、私はkindle(電子版)で1巻を読んでいたのですが、展開が気になり小説版(2種類)も入手しました。

 小説版で結末がわかる・・・はずだったのですが、これは絶対続くヤツやっ!!(嬉しいけど)

 で、ネタバレ注意ですが、あらすじ、注意点などをお伝えします。

 長崎県対馬──。
 母親と病弱な妹と共に暮らす高校生・玄は、いつもと変わらぬ朝を過ごしていた。
 しかし、突如現れた正体不明の生物によって、平穏な日々は一変する。
 島民を喰らい、同化していくその異形な生物は、瞬く間に島を支配していき…!?
 その日、支配者の座は“捕食”される──!
 絶望に喰われるSFサバイバル、開幕!
(S-MANGA集英社WEBサイトより引用)

https://ynjn.jp/app/title/3826/viewer/151288?cid=151288

↑第1話「出喰(でくわし)」は無料で読めます。

 オープニングは厳原港(いづはらこう)、

 高速船から得体の知れない不気味な生物が上陸し・・・

 惨劇の場は「長崎県立幾原(いくはら)高校」(漫画)あるいは「厳原(いづはら)高校」(小説)。

 えー、これは対馬高校ですね。

 母校!!!

 「対馬市役所から緊急通報」(自衛隊の通信)
 「島民が得体の知れないものに襲われている」

 (島民がっ!!)

 そして・・・対馬市民救出のため、上陸作戦を敢行した自衛隊特殊作戦群がヘリで降下したのは・・・

 対馬市立厳原北小学校(小説版の設定)!

 母校っ!!!!

 そこから2キロほど移動し、IAS(Invasive Alien Species=侵略的外来種。島民は「鵺(ぬえ)」と呼ぶ)と遭遇、戦闘を開始するのが

 高校へ向かうルート途中の厳原中学校付近(小説版)!!

 また母校っ!!!!!(うるさいわっ!!)

 対馬市民はIASの餌食となり、ついに

 対馬封鎖!

(第1話はここまで)

 1年後、変わり果てた厳原港とガソリンスタンドが・・・。

 もろに新出光厳原SSですが、

 フィクションですよ!!

 で、市民は、対馬にたくさんある砲台跡でかろうじて生き延びていました。

 メインは

 姫神山砲台

 (漫画では豊砲台のデザイン)で、決戦の場でもあります。

 いやー、ジャイガンティスの聖地「姫神山砲台」にIASの巨大フィギュアを設置して、撮影会やったら楽しいでしょうねー。

 で、IASは世界中で猛威を振るいましたが、島国である日本では対馬に初めて出現(韓国経由?)し・・・

 当初、対馬を見捨てた政府は徹底的に非難されましたが、

 対馬の惨状が報道されるにつれ、よくぞ対馬を封鎖した(対馬で食い止めた)と称賛された。

 って、おいっ、こらっ!!!!!!!

 そして、

 心ならずも対馬を脱出し、砲台跡に残した妹を救出するために執念を燃やす高校生・行本 玄(ゆきもとげん。主人公)や、

 対馬の戦闘で多くの仲間を失い、復讐と対馬奪還を誓う陸自水陸機動団3佐(少佐ですね)・草香江(くさがえ)、

 対IASの切り札となるヒト型決戦兵器(違う)、女型の巨人(違う)、超巨神ジャイガンティスの秘密を握る

 アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)の沙村などの思惑が交錯しながら、物語が進んでいきます。

 ジャイガンティスとは何か?!

 IASの正体は?!

 対馬の運命やいかに?!

 続くっ!!(殴)

 漫画第2巻、小説Volume2に、乞うご期待!

注意点

 さて、注意点です。

 まず漫画版は、超リアル(グロい)です。

 内臓とか目玉とかトラウマレベルなので、こういった描写が苦手な方はご注意ください。

 次に、小説版は2種類あります。

G-ジャイガンティス-(早川書房)
「G-ジャイガンティス-」(早川書房)

 「G-ジャイガンティス-」(早川書房、2019年5月発行)と、

GIGANTIS volume1 Birth
「GIGANTIS volume1 Birth」(集英社文庫)

 「GIGANTIS volume1 Birth」(集英社文庫、2021年9月発行)です。

 前者がオリジナルで、続編を匂わせる終わり方でしたが、それを大幅に加筆修正する形で後者が発行され、

「volume1」(第1巻)と表記されているのは、次巻が動き出しているためかと。

 なので、小説版を買うなら後者ですが、前者は表紙が早川書房のSF小説っぽくてかっこよく、コレクター向けです。

 ↓原作者・小森陽一さんの執筆裏話などはこちら。

ジャイガンティス加筆修正版 小森陽一 インタビュー

https://hjweb.jp/article/394588/

対馬と漫画・アニメ、ゲーム

 対馬が物語の一部(1巻分、1章分)などで登場することは今までもありましたが、対馬が主舞台として描かれるケースが増えていますね。

一部

「第九の波濤」(少年サンデーコミックス・第13巻)

「勇午 北九州・対馬編」(イブニングコミックス)

などなど。どちらもkindleでも読めます。

主舞台

「アンゴルモア 元寇合戦記」(博多編も熱い!)

「ゴーストオブツシマ」(映画の情報まだ?!)

「GIGANTIS-ジャイガンティス-」(volume2まだ?!)

 あれ?

 なんか侵略される話ばっかりやな(-_-;)

元記事はこちら