ニホンミツバチ

今年の夏は蜂が多いという噂が耳に入ってきております。(アシナガバチかな?)こんにちは、キジトラです!

N局長も、講師としてお呼びしたイベントゲストの方も、市役所の方も…続々と(?)刺されております。

夏になると色んなムッシーが出てくるので要注意ですね。大自然対馬に住んでいるから尚更です。

しかし、私がムッシーの中でも可愛いと思えるのが「ニホンミツバチ」です(笑)

対馬のニホンミツバチ

対馬は日本で唯一、西洋ミツバチがおらず、ニホンミツバチしか生息していない島です。

昔から、丸太をくりぬいた独特な形の巣箱(蜂洞)を使って、養蜂が盛んに行われてきました。対馬の養蜂の歴史は古く、1,500年前頃から飼育され、江戸時代には将軍・諸大名などへの進物として使われていたという記録もあるみたいです。

対馬の道を走っていると丸太をくりぬいた丸い蜂洞や、お重型の四角い蜂洞を沢山目にすることができます。

ニホンミツバチに比べ西洋ミツバチは体が大きく一度に集められる蜜の量も多いため年に2度程採蜜をしますが、ニホンミツバチは体が小さいので集められる蜜も限られています。なので年に一度しか採蜜をしないのです。とても貴重です。

そして、ニホンミツバチは一年を通して対馬の山々を飛び、大自然の野山から色んな花の蜜を集めてきます。

これが「百花蜜」と言われる由縁です。沢山の花の蜜を蜂がブレンドしてくれているので濃厚で奥深い味わいとなります。

ニホンミツバチ減少

近年対馬ではニホンミツバチが減少しています。特に昨年(2021年)は蜂洞に入らない、入ったけど巣が育たないということが続きました。

原因としては、スズメバチやツマアカスズメバチなど敵となる大型の蜂がニホンミツバチを襲うこともありますが、昨年は「サックブルード病」という伝染病が原因だといわれています。

この伝染病が一つの巣で発症すると、その巣を壊滅に追いやりつつ近隣の巣へと次々に感染していきます。

昨年、上対馬の方では養蜂をしている方自身も「自分が舐める分もない」と仰っていました。対馬全島で伝染病が広がったものと思われます。

今年は4月の分蜂の時期に良い天気が続いたことと気温も高い日が多くありました。養蜂されている方も今年はいいかもしれない!と仰っていました。採蜜をする9月までサックブルード病が広がらないことを祈るばかりです。

希少で高価!本物のはちみつ

採蜜の様子をご覧ください!!

↑巣は上から作っていくので煙で下の方へ追いやって上層から採蜜していきます。

↑全ていただいてはいけません。冬を越すために上層だけいただきます。

↑ニホンミツバチ。すごい数ですね。

↑採蜜イベントに参加し初めての蜂にドキドキ!

↑触ってみる?蜂を素手で触るなんて!!良い経験。

巣蜜をいただける。採蜜した者だけが食せる特権です。

今年も開催!(予定)

2022年、今年も採蜜イベントを9月に開催予定でございます。

ご時世的にヤツが猛威を振るっておりますので、また近くなって開催の有無は判断させてください。

決まりましたら、またブログにてご報告させていただきます。

今年は蜂蜜が対馬島民に、そして日本全国に届けられますように!