対馬楽講座・第2弾~お魚編~の報告および動画配信について

みなさんこんにちは。ヤマピーです。台風が近づいておりますね。対馬にもまっすぐ向かってきております。
万が一に備えた準備を、各自しておきましょう!

私の周りでは、万が一に備えて…と冷凍庫のアイスを消費している方がいました。停電になったら、溶けて大惨事になりますものね。それも大事ですね!笑

 

さて先日、今年度の対馬楽講座・第2弾、お魚編を対馬の西海岸、田ノ浜地区で行い大盛況でしたので報告します。

>>告知記事はこちら(2020年8月10日 対馬楽講座・第2弾 ~お魚編~(講師・越智雄一郎氏)について)

 

講座は、越智さんが撮り貯めた、漁の最中の動画(水中、船上)など、普段私たちが見ることのない貴重な映像を用い進められました。越智さんの目線で記録された、突き漁の最中の水中映像は特に圧巻で、まるで自分が漁師になったかのような気分になる臨場感たっぷりのものでした。

 

まずは魚について。対馬の海で獲れる、ブリやヒラマサ、クエやイシダイなど1つ1つ魚の特徴や生態などについて解説。
知っているようで、知らない魚の特性を動画でわかりやすく説明。

 

動画のほか、越智さんのコレクションである魚の歯や耳石なども見せていただきました。

△歯の標本をきれいに取り出すのには、入れ歯洗浄剤が効くそうです^^

 

お昼休憩をはさんで、午後は内臓観察。

△前日に越智さんが突いて獲ったばかりのお魚をさばいて、内臓の各器官をじっくり観察。子どもたちも終始前のめりです。

 

魚の食べるものによって(海藻か雑食かなど)腸の長さが違ったり、胃の中に入っていたお魚が原型を留めていたりなど(丸飲み!)、目で見て楽しい観察会でした。

 

最後の講義は、対馬の魚が住む「海の環境」についてでした。地球温暖化や、魚の獲り過ぎなど、海の中が激変しています。元々は南の温かい海で見られていた魚が対馬でも見られるなど、明らかに変わってきているそうです。その変化を嘆いてばかりも仕方がないので、できることから始めようという前向きな姿勢が印象的でした。

△ヤマピーも最近よくハマフエフキをよく釣ります。まさか南の魚だったとは!

 

講座終了後は、田ノ浜の海を散策しました。

△ソフトコーラルがいっぱいで、そこにはカラフルなお魚がたくさんいました。見ていて楽しい気分になりましたが、これも温暖化の足音だそうで。。

 

全体を通して、越智さんの大学・大学院における研究や、長い釣り人生に裏打ちされた様々な視点での魚にまつわるお話は非常に面白かったです。

 

今回のチラシの隅っこに副題として「いきもの知れば地域が見えてくる」と書いておりましたが、まさしくその通りでした。

 

余談ですが、おととい、暑さに耐えきれず、遅ればせながら海に飛び込んでみました。恐れていたクラゲの姿は全くなく驚きました。昔はお盆過ぎるとたくさんクラゲが浮いていて泳げなかった記憶がありましたが、これもまた海の変化の表れなのかもしれませんね。

 

みなさんも、身近にある対馬の海。いつもと違った視点でのぞいてみませんか?

 

さいごに、、、

今回の講座は、コロナ禍ですので定員を少数に限定し実施しました。

そのため、収録した映像を配信いたします。ダイジェスト版をYoutubeからご覧ください。

フルVer.をご覧になりたい方は、Youtubeの概要欄の申請フォームよりお申込みください。

簡単なアンケートにお答えいただける方に、閲覧用URLをメールいたします。

スゴイゼ!対馬で見られるお魚^^

 

越智先生、ありがとうございました!