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対馬の動物

哺乳類

ツシマジカ

 二ホンジカは、日本、中国、ロシアなどに分布し、日本に棲息するものはエゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカ、ツシマジカに分類されます。ツシマジカはかつて独立種とする説もありましたが、分子遺伝学的にはホンシュウジカに近いとされ、近年は亜種としない意見もあります。

 

ツシマヤマネコ


 対馬を代表する大陸系哺乳類。推定生息数は80~110頭程度で、絶滅危惧1A類に指定されており、開発による生息地の分断や自然環境の変化、交通事故などで危機的な状況に陥っています。対馬南部ではすでに絶滅したと考えられていましたが、2007年3月、下島で23年ぶりに生息が確認されました。
 対馬野生生物保護センターと福岡市動物園で一般公開されています。
>> 環境省 対馬野生生物保護センター
>> 福岡市動物園(外部リンク)

 

対州馬


 対馬の在来馬。性質は温和で、農耕や人・荷物の輸送用として古くから愛されてきました。上県町では、毎年、馬飛ばせ(対州馬レース)が開催されているほか、上県町の目保呂ダム馬事公園では乗馬体験もできます。
目保呂ダム馬事公園(TEL 0920-85-1113)(休日:月・木、要確認)

 

ツシマテン(冬毛)


 国の特別天然記念物に指定されているイタチ科の動物で、冬場は頭部の毛が白くなるため、地元では「わたぼうしかぶり」の愛称で親しまれています。ドライブ中にたまに道路などで見かけますが、ひょこひょこと跳ねながら逃げていく姿に愛嬌があります。雑食性で人の残り物なども食べる他、鶏の卵を盗んだり、ツバキの花を食べたり、時には野鳥なども襲います。

 

両生類

ツシマサンショウウオ


 対馬固有種のサンショウウオで、体長は12cmほど。尾の黄色い筋が特徴で、5月ごろ産卵のために清流に入りますが、普段は沢沿いの陸上で暮らしているようです。

 

ツシマアカガエル

 対馬固有種のカエルです。対馬には本種のほか、ニホンアマガエル、大陸系のチョウセンヤマアカガエルが生息しています。近年は、ヌマガエルなどの外来種による影響が懸念されています。
(写真提供:環境省対馬野生生物保護センター

 

ツシマスベトカゲ

 体長8~10センチほどのかわいいトカゲで、名前の通り表皮がスベスベしています。山道を歩いていると、岩の上などで日向ぼっこをしていることがありますが、すぐに石や倒木などの間に逃げ込んでしまい、なかなか撮影できません。

 

アカマダラ


 日本では対馬にだけ生息する大陸系のヘビです。いかにも毒がありそうな体色ですが、実は無毒。外敵に襲われないためのカモフラージュのようです。
(写真提供:環境省対馬野生生物保護センター

 

その他

ツシマナメクジ


 オレンジ色の対馬固有のナメクジ。最近一部のツシマナメクジマニアの間で人気急上昇中(らしい)です。

 

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