キタタキロード殿崎コース
殿崎にある日露戦争の碑やヘリポートの奥を進む、30分程度のハイキングコースです。
椿の季節には美しい椿の花のトンネルを小鳥のさえずりを聴きながら散策することができます。
高低差のないコースなので、家族連れやカップルなどにもお勧めです。
途中には蓮理の木(れんりのき)という枝が癒着結合した木があり、縁結びのご利益があると言われています。
是非恋人や家族、友人同士で手を繋いでくぐってみてください。

殿崎にある日露戦争の碑やヘリポートの奥を進む、30分程度のハイキングコースです。
椿の季節には美しい椿の花のトンネルを小鳥のさえずりを聴きながら散策することができます。
高低差のないコースなので、家族連れやカップルなどにもお勧めです。
途中には蓮理の木(れんりのき)という枝が癒着結合した木があり、縁結びのご利益があると言われています。
是非恋人や家族、友人同士で手を繋いでくぐってみてください。
上対馬町西泊地区にある標高188mの山です。
西泊海水浴場近くの道から山道に入ります。途中の道幅が狭いですが展望台のすぐ下には広い駐車場とトイレが完備してあります。
頂上にある芝生の広場からの眺望は素晴らしく、上対馬が一望でき美しい山々の緑と空・海の青さのコントラストが美しいです。
結石山には狼煙台が整備され、朝鮮海域を渡ってくる賊船を知らせ合ったと言います。なぜこの山に狼煙が置かれ防人が配置されたのかについては、白村江の戦で日本と百済の連合軍が敗戦し結果的に対馬のこの周辺の地は防備が重要となったとのことです。
またこの山は、朝鮮出兵時に豊臣秀吉が城を築かせた山でもあります。城の形状、石垣の形態などからも中世の山城であったようです。
72haを超える広大な公園です。対馬野生生物保護センターや、
砲台跡が綺麗に整備されている棹崎砲台(紀行:昭和11年7月 竣工:昭和13年3月)があります。
日本最西北端の碑やモニュメントもあり地域の皆様の憩いの場となっています。
人口の海水浴場で休憩場やトイレなども完備されています。
近くが漁港なので、船の出入りなど対馬らしい光景も楽しむことができます。
女連の立岩(うなつらのたていわ)は、対馬北西部の女連地区の海岸にある奇岩です。名前の通り、平べったい岩が海岸に立っています。
その高さ、推測で12~13メートル。海岸に大きな屏風が立っているように見えます。
立岩周辺の岩場は田んぼの畝が何本も並んだような形状をしています。立岩も含め、こうした岩は泥岩(でいがん)と呼ばれ、海底などに堆積した粘土が脱水し固まってできたものです。長い間に波や風によって変形し現在の形になったと考えられています。この歩行エリアは潮が満ちてくると海面下になっていまうので、干潮の時間を調べてから出かけてください。(冒険する長崎プロジェクトより引用)
標高287mの山。山を登っていくと大きな風車があり、写真映え間違いなし!
千俵蒔の名前の由来は、昔野焼きが行われて山全体が草に覆われており、麦やソバの種を千俵ほども蒔ける広大な山であるということから、この名前がついたと言われています。
五根緒の在所から東に丘を一つ越えた海岸の、曽根崎神社が鎮まる丘の先端を塔ノ崎といいます。崖上に四つの積石塔が立っていて神さびた情趣を堪えています。元禄時代の「国郡地図」にもタフノサキと記載されており、現在祭りは途絶えていますが貴重な祭祀遺跡です。
対馬北部・上県町の御岳は、白嶽と並んで古くから知られた修験道の聖地で、雄岳と雌岳、平岳が連なって御岳と呼ばれています。北部において御岳(雄岳)は唯一479mの標高がありますが、これは南部の500m級の山岳同様、地下のマグマ活動の影響を受けているためで、山頂付近にはマグマ活動の名残りの玄武岩が露出しています。そして古くは対馬最高峰と信じられていました。またツシマヤマネコの生息地でもあり、かつては巨大なキツツキの仲間「キタタキ」が生息するなど、南部の山々とは異なる独自の生物分布をもち、天然記念物・特定動物生息地保護林などに指定されています。モミの巨木・小動物・菌類によると生と死、循環と再生のドラマが繰り広げられており、神秘的な原生林の姿を体感できるスポットです。
見渡す限り空と海が広がる高台のパノラマ公園です。
昼の爽快ビューはもちろん、夜にはまた違った楽しみが待っています。それは対馬名物の漁火です。
漆黒の海にきらめく漁火はロマンチック!
4~11月なら無料足湯「対馬海峡漁り火の湯」に浸かりながらうっとり楽しむことができます。
ここは“ひと休み”感覚で立ち寄ることができる人気の足湯でもあり、市民のふれあいスポットです。
※足湯は4月~11月の期間限定です。
対馬の地層は、全島が対州層群と称される砂岩と頁岩の互層が主体を成し、その深さは4000m以上にも達します。
漣痕はこの砂岩上に、地質時代、水流や気流あるいは波浪の作用によって波状に遺された痕跡で、リップルマークともいいます。網代の漣痕は、国内最大級の水流によって形成された舌状痕です。
海岸に波を打ったようなでこぼこの岩盤を漣痕といい、浅い海底にたったさざなみがそのままの状態で今も海岸に姿を残しています。規模も大きく、太古のさざなみの音がいまにも聞こえてくるような対馬の長い歴史を感じさせる「さざなみ」の化石です。
厳原町南部に位置し、標高558mの龍良山の麓に広がる原始林です。
天道信仰の神体山として全山が神地されてきたため、千古斧が入ることがなく、極めて自然度の高い照葉樹林として、国の天然記念物に指定されています。森の平均樹齢は200年で、スダジイ・イスノキなどが他の地域では見ることのできない巨大な姿を見せています。
樹、樫、椎、イス等の暖帯系広葉樹が主で、対馬を代表する暖帯林として貴重な存在です。