胡簶(ころく)神社

琴にある胡簶御子神社の横道を歩くこと20分、海につながる参道は圧巻です。
胡簶御子神は『続日本後紀』において承和四年(八三七)二月、対馬上県郡の和多都美神、胡簶御子神に神位奉授の記事が見え、これは高御魂、住吉、太祝詞と共に対馬で最も早い授位神(官社)で、延喜式内社です。胡簶神も遅れて授位神となり、この胡簶二神が琴崎と郷ノ浦に鎮座しています。

『対州神社誌』にこの神が水中より現れたこと、その日が三月三日であることが記載されています。三月三日は古い海神の縁日で最近までは琴崎様の祭りが行われていました。