対馬固有の貴重な在来馬・対州馬(たいしゅうば)。
急峻な地形の対馬において、人の移動や荷物の運搬、農耕などに活躍してきた馬で、体高は約1.2m。
蹄鉄を必要としない頑丈な蹄、温順な性質、粗食に耐えることなどから、島の生活に欠かせない動物でしたが、自動車の普及と機械化時代の到来により数が激減しました。
現在は対州馬保存会が中心となり、保存活動を行っています。
対馬北部の「目保呂ダム馬事公園」では対州馬を飼育しており、曳馬・乗馬などの体験をする事が出来ます。
基本情報 Information
- 住所
- 〒817-1523 長崎県対馬市上県町瀬田
- アクセス
- 対馬空港から車で1時間10分、厳原港から車で1時間20分、比田勝港から車で40分
- TEL
- 0920-85-1113
- 営業時間
- 9:30〜17:00(開園時間)
11:00〜12:00、13:00〜15:00(騎乗利用時間) - 定休日
- 月曜日、木曜日 (月曜日、木曜日が祝日であっても開園しません)
- 料金
- 【乗馬体験】
Aコース(引き馬):520円(乗馬をするのが初めてという方向き。スタッフが馬を引いて一緒に歩きます)
Bコース(30分レッスン):1,040円(初心者から経験者まで、インストラクターがレベルに合わせたレッスンを行います)
※事前予約制
- 駐車場
- あり
- 特記事項
- ・悪天候の場合、臨時休園いたします。詳しくはお問い合わせください。
・乗馬体験に年齢の制限はありませんが、小さなお子様は一人で鞍に落ち着いて座れ、持ち手をしっかりと握っていられること、保護者の方のサイドの補助をお願いすることもございます。またスタッフが危険と判断した場合は騎乗をお断りすることもございます。予めご了承ください。