江戸時代の朝鮮通信使は、日本の要請により朝鮮国が日本に派遣した外交使節団です。
使命は朝鮮国書と日本国書を交換することでした。
朝鮮国王と徳川将軍は、国書を交換して善隣友好の意思を相互に確認しました。
朝鮮通信使を介して構築された両国間の平和は、明治初頭まで260年余りにわたって続きました。
基本情報 Information
- 住所
- 〒817-0022 長崎県対馬市厳原町国分1430番地
- アクセス
- 対馬空港から車で約20分、厳原港から車で約5分、比田勝港から車で約1時間50分
- TEL
- 0920-52-0101
- FAX
- 0920-52-0102
- Webサイト
- https://www.t-ctm.jp/
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 定休日
- 木曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
- 料金
- 観覧料
一般220円 高校生・小中学生110円
- 駐車場
- なし
- 設備
サービス - ロビー/展示室/ガイダンス室/トイレ/多機能トイレ
- 特記事項
- 2017年10月ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、日韓両国に遺されている
朝鮮通信使関係資料のうち、111件333点を「世界の記憶」として登録しました。
朝鮮通信使の歴史的な意義、その記録の重要性が国際的にも高く評価されました。