鎌倉殿の13人、平家物語、時空旅人「元寇」、アンゴルモア元寇合戦記、ゴーストオブツシマについて

目次

 こんにちは、先週、職場の総会が終わり、久々にブログを書いているエヌです。

 今年度は総会前から取材協力の依頼が多く、特に鎌倉時代に注目が集まっているようなので(大河ドラマの影響?)、源平の合戦から元寇までの情報をまとめてみました。

鎌倉殿の13人

 さて、最近の日曜日の楽しみは「鎌倉殿の13人」(NHK大河ドラマ)です。

https://youtu.be/iEBtCX3449k(YouTube オープニング映像・メインテーマ)

  武士が台頭していく平安時代末期から鎌倉時代、物語の主人公は北条 義時(小栗 旬さん)。

 源 頼朝の挙兵、平 清盛の死、源平の合戦、平家の滅亡、そして平家を滅亡させた源 義経(菅田 将暉さん)も兄・頼朝に討たれ、武士が統治する鎌倉幕府が出現しますが、その権力の座もやがて、源氏から北条氏へ・・・。

 北条氏は執権(将軍の補佐役)でしたが、やがて将軍を凌ぐ権力をもつようになり、第8代執権・北条時宗の時代に2度の「元寇」(蒙古襲来)を迎えることになります。

「鎌倉殿の13人」(NHK公式WEBサイト)

 毎回、意表を突く歴史解釈や、上総介(佐藤 浩市さん)や義経、八重(新垣結衣さん)などの登場人物ロスが話題になるのですが、脚本の三谷幸喜さんによると、「物語が本当に始まるのは頼朝が死んでから」「頼朝が生きている時代はプロローグに過ぎない」とのこと。

まじかっ!!(-_-;)

 で!

 平氏→源氏→北条氏という時代の流れの先に、「元寇」(北条時宗)が待ち構えているのですが、近年、それらの時代を魅力的に描く漫画・アニメ・ゲームなどが立て続けに制作・発表されているので、紹介します。

平家物語

平家物語(2022年1~3月 フジテレビ深夜枠「+Ultra」にて放送)

「平家物語」(公式WEBサイト)

 未来を見通すことができる少女「びわ」の眼を通し、平家の絶頂から滅亡(壇ノ浦の合戦)までを描きます。

 ※アマゾンプライムなどで全話視聴できます。

安徳天皇御陵墓参考地(宮内庁)の説明板

安徳天皇御陵墓参考地(宮内庁)の説明板

 ちなみに対馬には、源平合戦の最終局面で「壇ノ浦」に沈んだはずの「安徳天皇」の御陵墓参考地(厳原町久根田舎 Googleマップ)があります。

 伝承では九州に落ち延び、晩年に対馬に渡った、とされています。

「この地域の人たちは宗家の始祖は安徳帝であると信じきっている」 

 なんか、説明に悪意があるな・・・(-_-;)

 そういえば、源義経が大陸に渡ってチンギス・ハンになったなどの伝説もあるのですが、この「平家物語」の最後に一瞬だけ、平 資盛らしき人物が登場します。壇ノ浦で入水したけど、実は生きていて奄美に落ち延びた、という伝説があるようです。

時空旅人「元寇」

時空旅人「元寇」「鎌倉殿」

時空旅人「元寇」「鎌倉殿」

 4月に取材協力を行った隔月刊の歴史ムック「時空旅人」が5月に発行され(早っ!!)、「元寇」が正面から取り扱われています。

 蒙古の大軍と壮絶に戦って全滅した初代対馬島主「宗 助国」公が、フビライ・ハンや北条時宗と同じ並びで紹介され(感激!)、「アンゴルモア 元寇合戦記」のたかぎ七彦先生のインタビューに加え、対馬も10ページにわたって紹介されています。

宗助国公の銅像、佐須峠の古道
宗助国公の銅像、佐須峠の古道

 新ネタは、元寇に際して宗 助国公が国府(今の厳原町中心部で、現在も地名が「国分」)から佐須浦の戦場へ向かって駆け抜けた「佐須古道」です。

 (もともとは、日本最古の銀山である「対馬銀山」から国府へ銀を運搬する古道だったようです)

「時空旅人「元寇」2022年7月号」

 書店・ネットなどで探してみてくださいね!

アンゴルモア元寇合戦記

 「アンゴルモア 元寇合戦記」は、1274年文永の役における「対馬の元寇」を正面から取り上げた最初の作品(マンガ)です。対馬編は10巻まで、現在、博多編の最新第6巻が発売中!

酒井文海堂(対馬市美津島町鶏知)のたかぎ七彦先生のサイン

酒井文海堂(対馬市美津島町鶏知)のたかぎ七彦先生のサイン

 元寇の戦場・佐須浦近くで名物の対州そばを提供する「体験であい塾匠(たくみ)」(厳原町下原 Googleマップ)には、宗 助国公と防人の末裔・長嶺判官のパネルがあります。

宗助国・長嶺判官のパネル
宗助国・長嶺判官のパネル

 作品の聖地巡礼ブログはこちら↓
「「アンゴルモア~元寇合戦記~」ロケーション(聖地)紹介について」(エヌの世界WEBサイト)

小茂田浜神社の説明板・元寇奮戦図
小茂田浜神社の説明板・元寇奮戦図
越前五郎の墓・説明板
越前五郎の墓・説明板

 作品にも登場する「越前五郎」の墓が、美津島町加志にあります。加志に食料調達に行くほか、8巻後半に登場し、その最期は描かれませんでしたが、加志で蒙古軍と戦って討ち死にしたようです。

佐須もち
佐須もち

 蒙古襲来急報のため、餡を練る時間がなく、塩ゆでした小豆をもちに押し付けただけの兵糧、通称「佐須(さす)もち」です。小茂田浜神社大祭などのほか、地元の商店で販売されることも。

対馬高校の蒙古軍の兜その1
対馬高校の蒙古軍の兜その1
対馬高校の蒙古軍の兜その2
対馬高校の蒙古軍の兜その2

 母校・対馬高校に伝わる「蒙古軍の兜」です。

 アニメの各種映像集はこちら↓

アンゴルモア元寇合戦記の各種動画について(エヌの世界WEBサイト)

ゴーストオブツシマ(Ghost of Tsushima)

 2020年夏に発売され、世界的なヒットとなって「対馬の元寇」を世界に知らしめた、歴史アクションアドベンチャーゲーム(ソニー、プレステ4・5用)です。

 激しい斬撃など残酷描写があるためゲーム自体は18禁なのですが、「日立 世界・ふしぎ発見!」(TBS)などで取り上げられ、お茶の間でも広く知られることになりました。

 2021年には壱岐を舞台にした新ストーリー「壹岐之譚」を追加した「DIRECTOR’S CUT」(ディレクターズカット)も発売され、ハリウッド映画化も進行中とのことで、今後が楽しみです。

ゴーストオブツシマに関するブログ↓

「エヌの世界」ブログ タグ:ゴーストオブツシマ(エヌの世界WEBサイト)

 すでに取材協力を終えたもの、これから撮影が始まるものなど、メディア関係の動きもあるので、またSNSやブログなどでお知らせしたいと思います。

 お楽しみに!

>>元記事はこちら(エヌの世界ブログ)